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紅葉&温泉 一足早い秋を満喫しよう!道北エリアの紅葉スポットとおすすめ温泉宿

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もうすぐ9月、北海道ではもう秋の気配がやってきました。まだ暑い日はありますがこれから寒くなっていくんだな~と感じる今日この頃。一足早くやってくる秋の紅葉スポット旭岳・層雲峡・白金(美瑛)と近くのおすすめの温泉宿をご紹介します。

旭岳(東川町)/例年の見頃:9月中旬~下旬

北海道の最高峰旭岳(あさひだけ)。北海道のほぼ中央に位置する大雪山(たいせつざん)連邦の主峰で、日本一早い紅葉が見られる場所としても有名です。日本百名山の一つにも選ばれています。

移動手段

旭川空港から車で約40分(約35km)
旭川駅ー旭川空港ー旭岳を結ぶシャトルバス(いで湯号)も1日4往復運行しています。
(参考HP:https://www.welcome-higashikawa.jp/about/ ←東川町のHPです)

シャトルバス(直行便)は便利ですが、本数が限られています。『時間を気にせず自分のペースで移動したい』『途中で東川町の美味しいカフェに立ち寄りたい』『少し足を伸ばして美瑛にも行ってみたい』という方は、旭川空港ですぐに借りられるレンタカーの利用がおすすめです。

🍁紅葉

例年は8月下旬から色づき始め、9月中旬~下旬にピークを迎え、10月にはもう雪が降り積もります。紅葉を楽しむなら9月中がベストな時期!
ロープウェイに乗ればわずか10分で、標高1600mの「姿見(すがたみ)駅」まで行くことができます。ここから見下ろす景色も、見上げる景色もどちらも息を呑むのど美しいですよ。

姿見駅から頂上まで本格的な登山を楽しむもよし、1周1時間(約1.7km)の姿見の池散策コースを気軽に散策するもよし。体力に自信がなくても、自然の美しさに触れることができます。

姿見の池

姿見の池に映る旭岳は神秘的で本当に美しい。すり鉢池、夫婦池などそれぞれ違った趣があります。

すり鉢池

散策の途中、地熱を感じられる場所もあります。岩の間に手を入れるとじんわりと暖かい。これはガイドさんに教えてもらったスポットです。
旭岳ビジターセンターHP:https://www.asahidake-vc-2291.jp/ ← ツアー・イベントのところをチェックすると、申し込みできるツアーが出てきますので、都合がつけば試してみるものありです!

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気温と服装

9月の見頃の時期では、下界は20℃を越えていても標高1600mの山の上は気温が10℃以下になることも。ウインドブレーカーやフリース、マフラーなどの防寒着は必須です。日差しによって暑く感じられることもあるので、着脱して調節できるようにして臨みましょう。
秋といってもほぼ冬という気持ちで行くことをお勧めします。そしてもちろん、怪我等防止のためスニーカーなどの歩きやすい服装で!(※以降の内容全ての共通事項です)

♨️おすすめ温泉宿 湯駒荘(ゆこまんそう)

旭岳ロープウェイ乗り場から車で1分(約1.1km)という好立地。こちらは5つの異なる源泉をかけ流しにしている素晴らしい温泉です!1つの宿で何種類もの温泉を楽しめます。
シャワーを含め、館内で使われている水はすべて旭岳の天然の湧き水。髪もサラッサラになってびっくり!水が違うだけでこんなに違うのか・・・

海の幸・山の幸を散りばめた創作懐石も本当に美味しい。お肉が柔らかくてとっても美味しかったですよ~。お腹いっぱい大満足です。

お部屋も清掃が行き届き、木の温もりを感じられる作りになっていて、とてもくつろげます。お布団もふかふかでよく眠れました。基本的なアメニティ・備え付けのシャンプー・ボディソープなども完備されています。

公式HP:https://www.yukoman.jp/

層雲峡・黒岳(上川町)/見頃:9月下旬~10月上旬

黒岳の紅葉

こちらも大雪山系で、旭岳と並ぶ観光地のひとつです。標高は1984m。旭岳とは反対側にあるというイメージです。
層雲峡温泉のすぐ近く(徒歩圏内)にあります。
旭岳が「ロープウェイ+なだらかな散策路」なのに対し、黒岳は「ロープウェイ+リフトを乗り継ぎ、よりダイナミックな絶景に近づける」のが最大の特徴です。

移動手段

旭川空港から上川町へ、車で約1時間半(約74km)
バスの移動では、旭川駅からの乗り継ぎか、宿泊者限定の直行便で行くことができます(宿泊施設に問い合せ必須!)。やっぱり車の移動が楽かな・・・自由に寄り道できますしね。
(参考HP:https://sounkyo.net/go/detail.html?content=62 ← 層雲峡観光協会のHP。アクセス方法、観光情報などが掲載されています)
層雲峡に向かう道中にも観光名所がたくさん。大函(おおばこ)、銀河の滝など紅葉も綺麗ですよ〜。

大函

🍁紅葉

黒岳

紅葉の時期は9月上旬~10月上旬と比較的長めです。黒岳の山頂から始まり麓の温泉街に向かって約1ヶ月かけてゆっくりと紅葉が降りていきます。

9月上旬~中旬:山頂・7号目(ペアリフト終点/15分乗車)付近
リフトのすぐ足元に広がる草木が赤や黄色に染まり、紅葉の絨毯の上を空中散歩している気分になります。7号目には約30分で周遊できる「黒岳カムイの森の道」という散策路や、大迫力の滝を見下ろせる展望台が整備されており、体力に自信がなくても大自然に触れることができます。
ちなみに、7号目にトイレはありません。5号目のロープウェイ駅で済ませてから行きましょう!

9月中旬~下旬:5号目(ロープウェイ終点/7分乗車)付近
こちらも見どころが満載。ロープウェイ駅の屋上には360度の大パノラマを見渡せるテラスがあり、目の前には黒岳の山頂、眼下には色鮮やかな樹海が広がります。
他にも手軽に森林浴を楽しめる「5号目散策路」。平坦で歩きやすい散策路で、野生のシマリスや小鳥たちに遭遇できることも。
カフェや食堂、売店、大雪山のことが学べる資料館など駅舎内も充実しています。ここで大雪山の天然水を使ったコーヒーを飲みながら一息つくのもおすすめです。

9月下旬~10月上旬:温泉街付近の紅葉谷(もみじだに)
温泉街の端から続く、層雲峡で一番鮮やかな紅葉が楽しめるスポット。片道約30分(約700m)のなだらかな遊歩道を歩いた奥には、隠れた名所「紅葉滝」があり、すぐ間近で滝を見ることができます。水しぶきを感じるほど!

注意点として、滝の直前100mほどは急な坂や岩の多い山道になっているため、歩きやすい靴で行くことが必須です。

紅葉シーズンでは夜に紅葉谷がライトアップされるイベントも開催され、秋の夜長を楽しむことができます。ただ、夜間は危険なので滝まで行くことはできません。昼間に見ておきましょう。

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♨️おすすめ温泉宿 層雲峡温泉 ホテル大雪

単純硫黄泉のかけ流し温泉です。層雲峡温泉の源泉は高温のため加水して調整してはいますが、お湯は良いです。3つの大浴場と2つの露天風呂があり、人が分散するので混みにくいようですね。
温泉街の高台に位置しているためロケーションも良好
お部屋も高級感がありよく寛げます。
基本的なアメニティ・備え付けのシャンプー・ボディソープ等完備で快適に過ごせます。
お料理もどれも美味しそう!ビュッフェスタイルから創作懐石など様々なプランがあります。

公式HP:https://www.hotel-taisetsu.com/

♨️おすすめ温泉宿 層雲峡温泉 朝陽リゾートホテル

こちらは炭酸水素塩泉と硫黄泉の2種類の源泉かけ流しを楽しむことができます(浴場は1ヶ所です)。すべてのお部屋から、層雲峡の大自然を展望できます。比較的リーズナブルで、お部屋もシンプルながら清潔でくつろげる空間です。もちろんアメニティ・洗い場備え付けの物も完備。
お料理はバイキングですが、和食から洋食まで揃っていて自分の好みに合わせて食事できます。

公式HP:https://www.choyo-resort.com/

層雲峡・赤岳(銀泉台)/見頃:9月中旬~下旬

標高1500m、大雪山系「赤岳」の登山口に位置しています。

移動手段

層雲峡温泉街からさらに奥に進んで約50分(約28km)。大雪湖を経由し、未舗装の林道を登りきった行き止まりにあります。一般観光客が「車で行くことができる、北海道の最高所」でもあります。

紅葉シーズンは走行規制がなされます。層雲峡観光協会HPのお知らせを要チェック。車の通行には事前予約とお支払い(1台あたり協力金2000円~)が必要です。またシャトルバスも同様に、事前予約とお支払い制です。
(層雲峡観光協会HP:https://sounkyo.net/

🍁紅葉

銀泉台(ぎんせんだい)の特徴はなんといっても「色彩の洪水」と呼ばれる、目の前一面を埋めつく大パノラマ紅葉です。
登山口(駐車場)から緩やかな登山道を歩いて約30分「第一花園(だいいちはなぞの)」という展望ポイントがあります。ここから見上げる赤岳の斜面には、赤や黄色、針葉樹の緑が幾重にも重なりグラデーションを織りなしています。この景色は「北海道 感動の瞬間100選」にも選ばれているほど。

注意事項!

駐車場には簡易な公衆トイレはありますが、歩き始めたらトイレとはお別れです。またペーパーの備え付けがない・切れていることが多く、ロールペーパーは各自持参したほうが良いでしょう。近くに自販機・売店など本当に何もありません。層雲峡温泉街で飲食物の調達と、携帯トイレの持参は必須です(公衆トイレ横には携帯トイレ回収ボックスが置かれています)。
スマホも一部圏外となります。安全のためにも入山届を記入してから行きましょう。

白金の青い池・白ひげの滝(美瑛町)/見頃:10月上旬~中旬

旭川空港から車で約40分。道のりとしては30分ほどで美瑛の街中に入り、さらに10分ほどで白金地区に到着します。大雪山国立公園内にあるため、広義の意味では大雪山系に含まれる十勝岳連邦の麓にあります。

移動手段

空港 ー 美瑛駅 ー 青い池・白鬚の滝 とバスを乗り継ぐ必要があります。所要時間は1時間~1時間半ほど。1日の本数は10本前後と少ないので、空港からの「快速ラベンダー号」と美瑛駅からの「道北バス」の時刻表を事前にすり合わせて計画を立てる必要があります。

🍁紅葉

🍁青い池

秋になるとコバルトブルーの水面と、周囲の赤や黄色のカラフルな紅葉がとっても美しい。青い池は春夏秋冬いろんな姿を見せてくれます。晴れた日の午前中は特に、なんとなく青っぽいではなく本当に青です。ただ、曇りや雨の日だど山の泥水が混じってしまい、緑や灰色っぽく見えることもあります。天気のいい日に見られるとラッキー!写真映えもします。
冬季には夜間ライトアップイベントも行われ、とても静かで幻想的です。

公式HP:https://www.biei-hokkaido.jp/ja/facility/shirogane-blue-pond (美瑛町観光ポータルサイト)
駐車場:普通車1000円/二輪自動車300円/全長6m以上大型車6000円

🍁白ひげの滝

青い池から更に車で5分。白金温泉街すぐ目の前のブルーリバー橋の上から見下ろせる滝です。渓流の鮮やかなブルーと、崖を彩る紅葉をかなり高いところから見ることができます。迫力のある美しさです。こちらも夏も冬も素晴らしい景色。いろんな季節に訪れたくなる場所です。

白ひげの滝では、年間を通して夜間のライトアップが開催されています。夜のロマンチックな紅葉スポットとしてもおすすめです。

公式HP:https://www.biei-hokkaido.jp/ja/facility/shirahige-waterfalls
駐車場:利用するホテルの駐車場、白金観光センターの向かいの公衆駐車場を利用/無料

補足

ちなみに、ブルーリバー橋を渡った先には屋根に覆われた長い階段があります。全部で286段。これを登っていくと「十勝岳火山砂防センター」という防災・観光施設があります。こちらでは十勝岳の大噴火の記録映像シアターや、泥流から街を守る仕組みなどが学べます。入場は無料。かなり見応えがありました。大変な思いをして登った甲斐があります。
足腰に自信のない方は、車で裏側の道路からセンターの目の前まで行くことも可能です。所要時間は車で10分ほど。※火山活動によって通行規制の場合あり。2026年8月現在・噴火警戒レベル2(火口周辺規制)が発表されています。

公式HP:https://www.biei-hokkaido.jp/ja/facility/tokachi-dake-volcanic-sand-erosion-information-center
開館時間:5月~10月(無休)8:30~17:00
冬季開館:11月~4月(毎週火曜日・年末年始 休館)10:00~16:00

♨️おすすめ温泉宿 森の旅亭びえい

源泉かけ流し(温度調節のため一部加温・加水の場合あり)で、とろりとした茶褐色の白金温泉の湯を楽しめます。
部屋数はわずか17部屋。美瑛の森に佇む大人の隠れ宿的存在です。露天風呂付き客室もあり、気兼ねなく温泉を独り占めできます。大浴場の方も部屋数が少ないため「貸切状態」という口コミも目立ちます。日帰り入浴もしていますが、午後の早い時間で終了となるため、混雑しません。

お料理は見た目にも美しく「料理目当てにリピートしたい」などと大絶賛。食材は美瑛産や道内産にこだわっているとのこと。嬉しい!
アメニティも豊富で、化粧水なども完備されており手ぶらで泊まれるレベルです。

公式HP:https://r-resort.com/biei


※白金温泉は昔から「杖忘れの湯」と呼ばれ、湯冷めしにくくポカポカが続きます。泉質はナトリウム・カルシウム・マグネシウム硫酸塩・塩化物。

♨️おすすめ温泉宿 湯処 杖忘れの湯

夕食に北海道名物のジンギスカンを3種類味わうことができます。チェックインの時間が少し厳しめですが、宿泊料金はとってもリーズナブル。格安宿としても有名です。
こちらの温泉はとても珍しい純泉温泉100%。完全 源泉かけ流しです。お湯の鮮度にもこだわりがあり、空気に触れて劣化しないよう配慮がなされています。小さい内湯が一つと、露天が一つあるだけですが、いいお湯を楽しみたい人にとってはこれで十分。ライダーさんにもおすすめ。

シャンプー・ボディソープは備え付け。ドライヤーもあります。アメニティは有料です。
ちょっと古そうな施設ですが、いい温泉と北海道らしい食事が堪能できます。

公式HP:https://www.tsuewasure.com/
お電話からの予約のみです。
支払いは現金のみ。

おわりに

旭川空港・白金(美瑛)・旭岳・層雲峡の位置関係はこんな感じ⬇️

旭川空港 ➔ 旭岳:約33km(車で約44分)
旭岳 ➔ 美瑛(白金):約38km(車で約1時間1分)
美瑛(白金) ➔ 層雲峡:約90km(車で約1時間43分)
層雲峡 ➔ 旭川空港:約73km(車で約1時間15分)

1泊2日なら2箇所行くので精一杯かな・・・。1つ1つの場所がとても魅力的なところなので、ぜひゆとりを持ってじっくり堪能してみてくださいね。

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