日々の疲れを癒すため、都会の喧騒を離れたくなり、人があまりいなさそうな秘湯と呼ばれる温泉宿へ。ニセコの秘湯五色温泉をご紹介します。
泉質
成分:酸性・含硫黄-マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉。
PH2(レモン並の酸性!)
概要
ニセコ連邦アンヌプリとイワオヌプリに囲まれた山間に佇む秘湯、五色温泉。その名の由来は、泉質が5種類混じることで、5色に見えることから名付けられたと言われています。
道のり
ニセコの市街地を離れ山間へ。険しい坂道を車で登り、当日は濃い霧で視界が数メートルしかありません(これも珍しいことではないとのこと)。まるで雲の中にいるような幻想的な感じです。
やっと辿り着いた温泉。外観は木造で、秘湯という名にふさわしい古めかしさでした。蜘蛛の巣もあったり・・・少し不安になりながらも、意外とお客さんがいて少し安心。

エントランスでは猫がお出迎え。人懐こい猫に、長距離移動の疲れを癒されながら本日のお部屋へ。簡素ながら、テレビやポット、空気清浄機など必要なものは揃っていて一安心です。さっそく温泉へ!
お湯の感じ
温泉は熱めの湯で、この日の内湯は少し白濁していて、露天の方は緑がかった透き通った湯の色でした。浸かると少しピリッとします。この湯は強酸性で舐めると酸味、塩味を強く感じました。熱い湯に体を温められ、露天の少し冷めたお湯でクールダウン。自然が近く、静かで長湯を楽しむことができました。
湯から上がってからも、体はずっとポカポカで汗がなかなか引きません。ぬるい湯に長く浸かっていましたが、源泉かけ流しのため温泉成分の効果が高いのか、体が良く温まりました。
泉質名は”酸性・含硫黄-マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉”。これだけ長い理由は、5本の泉質が混ざり合っているから。日によって各成分の濃度が変わるため、色も違って見えるのだそう。不思議な温泉です。
注意点!
長湯して気付いた注意点ですが、強酸性のため、肌が弱い人は痒みやピリピリ感を感じたり、皮膚の薄皮が剥がれてきたりします。また、髪の毛が湯に浸かるとギシギシになりますので、気をつけましょう。湯から上がった後は、シャワーで軽く成分を流したほうが良さそうです。とはいえ、強酸性の温泉には、殺菌作用やピーリング効果など利点もたくさんありますので入浴の仕方を工夫して楽しみましょう。
食事
旅の楽しみの一つ、美味しいごはん。スタンダードの夕食にしましたが、満足いくものでした。基本的なお膳料理に、鶏鍋がつき、野菜もたっぷり摂ることができて、満腹なのに胃もたれしません。地元のお米や野菜を使用していおり、健康に配慮した美味しいお料理でした。

終わりに
温泉は24時間入浴可能で、混雑を避けて入浴できます。ドライヤーも風量が強く、長い髪も乾かしやすいところもお気に入りポイント。日帰り入浴もしているため、ぜひ一度は訪れて欲しいスポットです。
五色温泉基本情報
住所:〒048-1321 北海道磯谷郡蘭越町湯里673番地
電話:(0136) 58 – 2707
定休日:無休
利用料金:大人1000円/小人(5歳〜小学生)600円
公式HP:https://goshikionsen.com/
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